2017/1/11放送のガッテン!はピーナッツ特集!ガッテンで放送された「ピーナッツ」の健康効果とレシピをまとめてみました。糖尿病が気になる方はこのレシピは必見です。ピーナッツには血管を強くし、血糖値・コレステロールを低減する効果ありのです。
Contents
ピーナッツの健康効果とは?
ビーナッツと言えば、カロリーが高くて太りやすいって思いがちですが
実際は「オレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)」という、非常に身体に良い植物性の脂肪なのです。
またミネラルが豊富でビタミンEやレシチン、ポリフェノールの一種の成分も含んでいます。
ピーナッツはコレステロールを減少させる役目があります。さらに、血糖値を急激に上がるのを防いでくれて、安定した値を維持してくれるのです。
オレイン酸やリノール酸という成分が脂肪を減らす効果があるのです。
糖尿病を患っている方にとって、血糖値を下げるのは大変なことですし、糖尿病の方は毎日の食事や飲み物には細心の注意を払ったり、適度な運動を心がけている方も多いことでしょう。
血糖値を下げるには、1日30粒程度のピーナッツを食べるだけで効果を発揮するのです。
ガッテン! ピーナッツのレシピ
ガッテンで放送された「ピーナッツ」の健康効果とレシピをまとめてみました。最後には、わたしのおすすめレシピもありますのでコチラもご参考にどうぞ♪
炒りピーナッツの作り方
市販されているピーナツは、炒り方が浅いものが多いので、もう一度家でフライパンなどで炒り直すと、とても良い香りがします。
実はピーナッツにしか含まれていない香り成分がいくつかあり、
ナッツの甘い香りやお肉が焼けるようないい香りがします。
【材料】
・柿ピー、バタピーなどのピーナッツ
【作り方】
フライパンで中火で少し焦げ目と照りが出るまで約3分♪
表面に油の照りと焦げ目がついて、香りが出てきたら完成(約3分程度)
少し冷ませば甘みと食感がアップするので、よりおいしく召し上がれます
ピーナッツペースト
【材料】
・ピーナッツ(市販のものでOKです)
※ポリフェノールたっぷりで、香ばしさもアップしますから今回は薄皮つきのものを使用しています。
【作り方】
フードプロセッサーでピーナッツをペースト状にします。なめらかになれば完成。約3分が目安ですが、つぶ感はお好みで!
※そのまま、もしくはハチミツやジャムと一緒にトーストに塗るのもおすすめです。
「らっか汁」作り方
ピーナッツを使ったお味噌汁です。毎日の食卓に取り入れやすいですね!
【材料】(2人分)
ピーナッツペースト 40g
味噌 30g
水 400ml
お好みの具材(冷蔵庫の余りものでOK)
【作り方】
1、鍋に水を入れ味噌とピーナッツペーストを合わせ溶き入れる。
2、火にかけて具材を加えるとできあがり。
*出汁は必要ないです。ピーナッツペーストでコクがでます。鍋料理にピーナッツペーストを加えると一層おいしく召し上がれますョ♪
「タンタンうどん」作り方
【材料】 2人分
うどん 2玉
ネギ 80g
ピーナッツペースト 50g
砂糖 小さじ1
しょうゆ 大さじ2
豆乳 100ml
ラー油 お好みで
ゴマ お好みで
【作り方】
1、ピーナッツペーストに砂糖、しょうゆ、豆乳を入れて混ぜる。
2、ゆであがったうどんをザルにあけ、1をかけて完成です。
*お好みでラー油・ゴマをかけてください。
※ラーメンやそうめんでもOK。たれは鍋などにも使えます。
「ピーナッツ万能だれ」作り方
甘めの万能だれにです。野菜サラダやお豆腐にかけるのがおススメ♪重宝しそうなタレですね。
【材料】
荒く砕いたピーナッツ 60g
砂糖 20g
しょうゆ 大さじ1
酢(煮切る) 大さじ2
【作り方】
フードプロセッサー又はすり鉢でピーナッツを粗目に砕き、材料を混ぜ合わせて完成です。
お好みの野菜や厚揚げ、ご飯などにかけても美味しいです。
管理人ススメレシピ:茹で落花生
【材料】(作りやすい分量)
生落花生 400g
塩大さじ 1
茹で用水 1.5~2リットル
【作り方】
下準備:生落花生はゴミ、泥を良く洗い流しておきます。
1.大きめの鍋に水と塩を入れる沸騰さ落花生を入れ20分~30分茹でます。
あまり火が強いと噴きこぼれるので中火の弱火くらい。
2.そのまま蓋をして10分放置.ホクホクのピーナツ出来上がり♪
*蓋をして蒸らすのがポイントです
好みによりますが、ちょっと冷蔵庫で冷ました方がおいしいです。
このまま食べる以外に、ちょっと砂糖やしょうゆで味をつけておかずの一品とすることもできます。また、味噌ピーにしたり、餅米で美味しい落花生おこわも美味しいです♪