2012/1/25放送のためしてガッテンは、「30秒で肌が!血管が!冬の若返りストレッチ」がテーマでした。なんと、ストレッチで若返るだけでなく「高血圧」「動脈硬化」まで改善できちゃいます。ためしてガッテンの30秒ストレッチで若返りましょう♪




体の硬さは血管の硬さ?

まずはお馴染みの前屈運動をしてみてください。苦手だと言うい方もいらっしゃると思います。

実は、これで「血管の硬さ」、つまり「動脈硬化」の進み具合がわかるというのです。(※ただし40歳以上に限る)

つま先に手が届かなかった人は動脈硬化が進んでいる可能性があります。

ポイントはつま先に手が届くかどうかです。

ポイントはつま先に手が届かなかった方は特にこれから案内するストレッチをしっかり実践して柔軟性を高め、硬くなった血管を再びしなやかにしましょう!




体が硬いのはなぜ?

体の固い人と柔らかい人では、どのような違いがあるのでしょうか?実は体の固さには筋肉の中のコラーゲン質が関係していることがわかっています。

コラーゲンは全身の細胞や組織の間にあってクッションや支える働きをしています。また、筋肉もコラーゲンの膜がカバーしている状態になっているのです。
 

ところが、普段から甘い物を取り過ぎたり、運動不足だったりすると血糖値が高くなりコラーゲンに糖がまとわりついて伸びにくい筋肉に変質してしまうのです。

 
その結果、筋肉が伸びにくくなってしまいます。この現象は「糖化」とよばれ、筋肉のみならず骨や血管など全身の老化を加速する原因と考えられています。

こういった状態が続くと、骨や血管までも老化が早まってしまうことになります。

※柔軟性の決定要因はコラーゲンだけではなく、神経などの影響も考えられます。




体を柔らかくするには

体が硬い状態、すなわち「糖化」の状態を改善するにはストレッチが有効であることがわかってきました。

ストレッチをすることでコラーゲンを製造する細胞「線維芽(せんいが)細胞」が活性化するからです。糖化されたコラーゲンを新しいコラーゲンに置き換えてくれます。柔軟性を高めることは、いわば全身の筋肉を若返らせることなのです。

 
嬉しいことには、ストレッチをすることで筋肉だけでなく「血管の筋肉」も柔らかくしてくれるので動脈硬化にも効果を発揮してくれるのです。

 
ガッテン!では、半年間ストレッチを継続したグループでは血管年齢が平均でおよそ10歳若返ったという結果を紹介していました。

 

血管が若返るストレッチ

心肺機能が若返るストレッチ

1.両足を伸ばして座る
2.片足を曲げ、かかとをお尻に近づける
3.上体を「ちょっと痛いけど気持ちいい」くらいに後ろに倒す
4.この状態を30秒間キープする
5.もう片足も同様にする

※コツは、「ちょっと痛いけど気持ちいい」と感じる程度まで伸ばすこと!
 

大でん筋(お尻の筋肉)のストレッチ

1.両足を伸ばして座る
2.片足を曲げ、ひざをひじで押さえるようにして、上体をひねる
3.ゆっくりと呼吸をしながら、2.の状態を30秒間キープする
4.反対側も同様にする

腹直筋(おなかの筋肉)のストレッチ

1.うつ伏せになります。
2.腕をゆっくりと伸ばして背中をそらせる
3.ゆっくりと呼吸をしながら、2.の状態を30秒間キープする

 

「心肺が若返る!呼吸筋ストレッチ」

肩のウォーミングアップ

1.両足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばしてリラックスします
2.鼻から息を吸いながら、両肩をゆっくりと上げていく
3.口からゆっくりと息を吐き、肩を後ろに回しながら下ろす
4.1~3を10回程度くりかえす

吸う筋肉のストレッチ

1.両足を肩幅に開いて立ち、胸の前で両手を組む
2.鼻から息を吸いながら、腕を前に伸ばし、背中を丸める
3.口からゆっくりと息を吐きながら、1.の姿勢に戻していく
4.1~3を10回程度くりかえす
※軽くひざを曲げるようにしてするのがコツです。

吐く筋肉のストレッチ

1.両足を肩幅に開いて立ち、片方の手を頭の後ろにする
2.もう片方の手を腰に当て、鼻からゆっくりと息を吸う
3.息を口から吐きながら、ひじを持ち上げるように体の側面を伸ばす
4.1.の姿勢に体を戻す

左右交互に各10回程度くりかえす
※しっかり行きを吐ききるのがポイントです。